大学の人財養成講座

教授インタビュー

京都未来担い手アカデミーの人財養成講座に携わっていただいた教授の方々に、「仕事をしていく上で今、何を学ぶ必要があるのか」についてお話いただきました。

佐藤健司 教授インタビュー

目指すべきゴールがあってこそ。

大学という場所で何をしていたか。企業での採用にあたって問われる大きな質問ですが、私たちがゼミ生たちにいつも伝えているのは、論理的な考察とプレゼンテーション能力の重要性です。

短時間で集中的に何かを学び得ようとするならば、自分は何を目指すのかという具体的なゴールイメージをしっかりと持っておくことで、成果もあがるだろうと思います。

私自身、企業の方とお話していて必要だと感じるのは、基礎的な分析法をしっかりと習得し、解釈できるか。そして、想定外の事態が起きた時に論理的な対応ができるか、ということです。 また、ビジネスとして研究するにあたっては、アウトプットまで考えられる余裕も欲しいですね。

講師紹介

■担当コース名: 「食品タンパク質・ペプチドの分析」

■概要: 機能性食品の素材として注目されているペプチドの分離・構造解析の技術に習熟した技術者の育成を目標にしたコース。 研究室には水だけでタンパク質中からペプチドを分離する、オートフォーカシング装置等もある。

佐藤健司

京都府立大学
生命環境科学研究科 応用生命科学専攻
食品科学研究室
佐藤健司 教授

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佐藤研司 教授インタビュー

何が不足しているか、を常に考える。

企業の求める人材はオールラウンドに活躍できる人。端的にいうと、そのようなものではないかと思います。今若者が仕事をする上で必要としているのは、実践的な方法論を見出すヒントです。つまり実際何かをしたいと思った時に、良い手がかりを見つけられるかどうか。

私の担当したコースでは、全員に知って欲しいマネジメントや会計の持つ意味等の基礎的な座学から、企業の中で知的財産をいかに管理し、どう戦略的に活用していくか等の応用問題、さらには個別にテーマ設定をしてのレポート提出もしていただきました。

重要なのは理論の中にある実学的な意味を知ること。そのためにはケーススタディも欠かせませんし、思考のトレーニングを繰り返していくことです。

講師紹介

■担当コース名: 「京都企業を支えるビジネスプロデューサー育成プログラム」

■概要: 京都発の革新的なビジネスプロデュースに取り組むことのできる人財の育成を目的としたコース。コースの中では、京都をテーマにした事業モデルのプレゼンテーションを行い、事業を実践していくために不可欠なことは何か、常に考える必要性を学ぶ。

佐藤研司

龍谷大学 副学長
経営学部
佐藤研司 教授

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